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船津胎内樹型
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溶岩が流れ下る際に樹木を取り込んで固化し、燃えつきた樹幹の跡が空洞として遺存した洞穴を溶岩樹型と言います。そのうち、内部の形態が人間の内臓を刳り抜いた胎内に似たものが「御胎内」と呼ばれて信仰の対象となり、「胎内巡り」と称して洞内を巡る信仰行為が行われるようになりました。船津胎内樹型及び吉田胎内樹型は、その代表的なものです。
17世紀の初め頃、長谷川角行が富士登拝を行った際に船津胎内樹型に含まれる溶岩樹型のうちの一つを発見し、その内部に浅間大神を祀ったとされます。
富士山世界遺産構成資産(平成25年6月登録)です。
(詳細 出典:富士の国やまなし観光ネット)
(関連photo)
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ユーチューブ動画
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富士山 世界文化遺産・構成資産21「船津胎内樹型」 (3分7秒)
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