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遠賀川水源地ポンプ室
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1910年(明治43年)、八幡製鐵所第一期拡張工事に伴い鉄鋼生産に不可欠な工業用水の水源及び送水施設として遠賀川東岸に建設されました。建屋はイギリス積みのレンガ造りで、赤煉瓦を主体とし、一部、アクセント的に鉱滓煉瓦が使用され、南北の窓の形状も異なる等、意匠性に優れたデザインとなっています。また、建物内部は、柱と窓が美しく配置され、あたかも教会に入ったような感じがします。建屋の鉄骨の屋根構造物は、創業当時のままの姿を今も留めています。
2015年7月に行われた第39回世界遺産委員会において、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。
(詳細 出典:明治日本の産業革命遺産サイト)
(関連photo)
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ユーチューブ動画
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世界遺産 遠賀川水源地ポンプ室 @ 風景写真館 福岡県中間市土手ノ内 (1分12秒)
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